【都市伝説・日本史】実は卑弥呼は天照大神だった?
邪馬台国のTOPである卑弥呼は古事記、日本書紀に記載されている天照大神では?と考えられるようになりました。
実際、謎多き邪馬台国。所在地についても、奈良、九州北部、宮崎など様々説があり、実際のところははっきりと分かっていません。また、古事記も日本の神話とされていますが、信憑性も確認されていないとされています。
では、卑弥呼が天照大神だったと言われるのか?
近年様々な研究がされていますが、以下の理由から、可能性が高まったとされています。
【理由①】
卑弥呼の姿を殆どの人が見たことがなかったことから、存在自体が神として扱われていたのではないか?
【理由②】
卑弥呼は中国の歴史書にしか記載がなく、実際、「ヒミコ」と読むかどうかも定かではありません。逆に、ヒミコという読みが正しい場合、漢字は「日巫女」と書くのが正しい可能性があります。つまり、卑弥呼→日巫女=太陽の神と考えることができる。
【理由③】
卑弥呼の死後、247年と248年に2年連続で九州地方にて皆既日食が発生。皆既日食は2年連続で起こることがないことから、古事記に記載されている天照大神の「天岩戸」の話を現わしているのでは?
※諸説あり