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【都市伝説・海外】80年間、食事を取らずに生きていたインド人「プララド・ジャニ」とは?

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(出典:サプタムインターナショナル

 

プララド・ジャニは、1929年生まれ。インドの洞窟に住み、80年間、食事も水も口に入れず生活していたヒンドゥー教の苦行者でヨガの達人です。

 

一般的に、人は、飲まず食わずは一週間が限界と言われています。日本では、江戸時代まで生きたまま仏・ミイラになる即身仏がありましたが、それでは、1000日でミイラになってしまいます。

 

なぜ、プララド・ジャニは、飲まず食わずの生活を続けているのか?

 

プララド・ジャニが飲まず食わずの生活を始めたのは彼がジャングルに住んでいた10歳の時からとされています。彼の目の前にヒンドゥー教の3人の女神「カーリー」「ラクシュミ」「サラスヴァティ」が現れ、彼の唇を撫でた後、「これでもうあなたは食べ物に困らなくて済む」と言ったそうです。

その後、女神の言う通り、飲まず食わずでも健康に生活できるようになりました。

 

現代医学で真偽を調査!果たして、その結果は?

2003年、インドのスターリング病院で10日間、24時間監視のもと調査しました。プララド・ジャニは公言通り食べ物も水も口にすることなく、健康に過ごしました。さらには排便、排尿もまったくなかったのです。

 

2010年、今度はインド国防省が乗り出し、不老不死の研究のため、前回よりも長い15日間、24時間監視のもと調査しました。結果は前回と同じく、飲まず食わずを続け、排便・排尿もなかったのです。

 

最新の医療機器で体の隅々を検査したそうですが、特に変わったところもなかったため、インドの医療関係者はただただ頭を抱えるしかなかったそうです。

 

プララド・ジャニは、2020年5月26日朝、老衰のため90歳で亡くなりました。

 

※諸説あり