【都市伝説・昭和】こっくりさん(狐狗狸さん)
1960年代~1980年代までに小学校で流行った都市伝説
こっくりさんのやり方
①机の上に「はい」「いいえ」「鳥居の絵」「男」「女」、数字「零」~「十」、ひらがな(50音順)が書かれたA4程度の紙を準備します。その上に10円玉を1枚置いて、数人程度の参加者全員で10円玉の上に力を抜いて人差し指を添えて置きます。
②参加者みんなで「こっくりさん、こっくりさん、おいでください!」「もし、おいでになられましたら「はい」へお進みください」と揃って唱えます。
そうすると、10円玉が自然と動き、「はい」と書かれたところで止まります。
③参加者がこっくりさんに聞きたいことを質問すると、答えのところ(名詞の場合は頭文字のところ)で10円玉が止まります。
④質問が終わると「こっくりさん、こっくりさん、鳥居の位置までお戻りください」と唱えると鳥居のところに戻ります。
⑤こっくりさんを終了するときは、「こっくりさん、こっくりさん、どうぞお戻りください」「ありがとうございました。」とお礼をしないと呪われると言われています。
※諸説あり