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【都市伝説・日本】中身を見た者は1年以内に死ぬ?「恐怖の猿酒」とは?

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秋田県平鹿郡には古くから伝わる「猿酒」というものがあります。

猿酒は、猿の胆のうと背中のお肉をお酒に漬けて作られたお酒とされています。

今から約1200年前の平安時代、当時、秋田の武将だった清原武則が万能薬として作ったのが始まりのようです。

 

清原武則が戦いに負けた際に、「万能薬だが、中身を見たら死ぬ」という言い伝えとともに、城から持ち帰った(守るため?)島田源助が大切に保管し、代々大切に保管していました。

 

ある時、近くの僧侶が、「死んでもいいので中身を見せてほしい」と懇願し、断り切れず島田家は僧侶に中身をみせたそうです。すると1年も経たないうちに命を落としたそうです。

 

今後は、僧侶の息子が、「父がなくなったのはこのお酒を見たことが原因かどうか確かめたい!死んでもいいから中身を見せてほしい!」と懇願し、仕方なく中身を見せたそうです。

すると息子も、父と同じく1年も経たないうちに命を落としたそうです。

それ以降、この伝説は本物だった確信した島田家は、”猿酒の瓶の中身を開けてはならない”として、島田家の家宝として代々秘密裏に受け継がれていると言われています。

 

※諸説あり