【都市伝説・日本】大分県に祀られている「鬼のミイラ」とは?
(出典:宇佐市ホームページ)
大分県由布市の十宝山大乗院に身長は約2.2mと大柄の「鬼のミイラ」が今も尚、祀られています。
この鬼のミイラの出所は不明とされており、昭和初期に檀家の方が今の価値で約1000万円で購入し、十宝山大乗院に奉納したとされています。
鬼のミイラは本物か?偽物か?
地元の由布大学によって検証されました。
結果、
・足の爪=豚の爪
・歯=馬の歯
・下あごはなく、皮膚から直接下の歯が生えている
・角は皮膚から直接生えている
と、限りなく偽物に近いと判明しました。
ところが、今なお未解決な部分はあります。それは、大きな足の骨。
このミイラに使われている大きな足の骨に該当する動物が見つかっていません。
大学が何の骨なのか調査しようとしたところ、許可がおりなかったという記録が残っており、未解決事件となっています。
もしかすると、足の骨は、本物??
※諸説あり