【都市伝説・アニメ・マンガ】ウォーリーを探せ!は殺人鬼?
(出典:https://www.froebel-kan.co.jp/book/detail/9784577047668/)
1987年に発刊され世界的に流行った絵本に「ウォーリーを探せ」があったのを覚えているだろうか?
絵本の中に大勢の人間が描かれており、その中から赤と白のボーダーシャツを着て、メガネをかけているウォーリーを探して楽しむというもの。
実は、このウォーリー、イギリスの殺人鬼だったという都市伝説があるんです。
ウォーリーのモデルになった男は、ジム・ジャック。今から40年以上前に8歳の子供を殺害し逮捕された。調べの中で、過去に20人以上の子供を殺害したことが判明するも、精神異常を理由に責任能力がないとされ、警察の精神病院に入院することとなった。
ところが、数年後にジム・ジャックは病院から脱走してしまう。警察はこのことを世の中に公表し公開捜査するも、いまだに捕まっていないという。
当時、イギリスの精神異常者の囚人に着せられていたのが赤と白のボーダー服。(一般の囚人は黒と白のボーダー)メガネと帽子は、変装している可能性を示唆しており、杖とリュックサックは世界中を旅している可能性を示唆している。
つまり、ウォーリーを探せという楽しい絵本は、世界の子供たちに注意喚起をしている絵本ということらしい。
ウォーリーを探せの中に、ウォーリー親衛隊というウォーリーと同じ恰好をした子供たちがいます。この子供たちが実はジム・ジャックに殺された子供たちの数と同じ25人となっています。
これは、作者から「殺された25人のことも忘れないで!」とメッセージが込められているそうです。
※諸説あり