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【都市伝説・海外】座った人は死に至る『バズビーズチェア』

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写真はイメージです(実際の椅子とは異なります)

 

1702年に妻の父を殺害した罪で絞首刑になったバズビー。バズビーの死後、彼が大切にしていた椅子に座った者が65名死に至ったことから、呪われた椅子と言われている。

 

もともと、殺されたバズビーの義理の父は、バズビーが大酒飲みだったこともあり、娘とバズビーの結婚を反対していた。ある日、バズビーが自宅に帰ると、バズビーが大切にしていたお気に入りの椅子に義理の父が座っていた。娘を連れて帰るためだと言い、椅子から離れることはなかった。その夜、バズビーは義理の父の首を締めて殺したとされる。(殴り殺したという説もあり)

死刑執行後、バズビーの家は手放され、民宿として運営されていたが、そこに置いてあったバズビーの椅子に座った人が2000年までの間、計65名、座った直後に不慮の事故でなくなったことから、呪われた椅子と言われ都市伝説となった。

この宿は、2012年に閉館となっている。

バズビーの呪われた椅子は、イギリスのサークス博物館に、展示されているが、座れないように壁に吊るされて展示されている。