【都市伝説・埋蔵金】200兆円?豊臣秀吉の埋蔵金の行方は?
1598年、秀吉が死去する前、死期を悟った秀吉は、息子秀頼のために莫大な資産を残すために、朝鮮出兵の軍資金の一部を隠したとされています。
この話が世に広まったのは、戦後1950年に隠し場所を記した巻物や絵図が秀吉の子孫の家から発見されたからです。
その額なんと、4億5,000万両(現在の貨幣価値で約200兆円)!
隠し場所は、秀吉の直轄領であった摂津の国(現在の兵庫県川西市)にある多田銀山とされています。この銀山は銅の採掘だけでなく、銀も採掘され、豊臣家繁栄の礎となりました。しかし、大阪城から4億5000万両の金を隠し入れた途端、急遽、銀山を閉山したのです。
昭和になり、多くのハンターが埋蔵金を探していますが、入り組んだ鉱山が理由なのか、現在でも発見されていないそうです。
※諸説あり