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【都市伝説・童謡】本当は怖い『通りゃんせ』

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この歌は、埼玉県川越市にある三芳野神社の七五三参りを歌ったものとされています。

この神社は菅原道真が祀られていると言わており、昔、この神社はお城の城郭内に移されたため、お城の天神さまと言われていたそうです。お城の中にある神社のため、簡単にお参りができず、お参りする際、門番が監視をしていたと言われています。

ある時、貧乏だった母親が七歳の誕生日を迎えた女の子と七五三のお参りにこの神社へ行ったそうですが、実は女の子を生贄として奉納した歌と言われています。

 

(門番)通りゃんせ通りゃんせ

    【通りなさい】

(母親)ここはどこの細道じゃ

    【この細道はどこへ行く道ですか?】

(門番)天神さまの細道じゃ

    【天神様へ行く細道です】

(母親)ちょっと通してくだしゃんせ

    【ちょっと通して下さい】

(門番)御用のないもの通しゃせぬ

    【用のない人は通すことはできません】

(母親)この子の七つのお祝いにお札を納めに参ります

    【この娘の7歳のお祝いにお札を納めに行きます】

(門番)行きはよいよい帰りはこわい

    【行くのは簡単だが帰り道は暗くて危ない】

(母親)怖いながらも

    【危なくてもいいです】

(門番)通りゃんせ通りゃんせ

    【通りなさい通りなさい】

 

※諸説あり