【都市伝説・海外】ギロチンで処刑された直後は、まだ意識がある?
1792年にフランスで登場した処刑台「ギロチン」。それまでの処刑は、人が刀で切っていたのですが、下手な人が切ると、一発で切り落とせず、何度も切る羽目になり、人道的な理由によりジョセフ・ギヨダンという人が考案したとされています。
このギヨダンがなまってギロチンと呼ばれるようになりました。
ギロチンで処刑後に意識は残っているのか?
複数の科学者がギロチン後の死刑囚に対し、様々な実験を行いました。
【ドイツ人医師ヴェントの実験】
①ギロチン後の囚人の目の前に、指を勢いよく刺すような仕草をすると、囚人は反射的に目を閉じ守ろうとした。
②その後頭を持ち上げ太陽に向けると眩しそうに目を細めた
【自ら被験者となったラヴォアジエの実験】
「ギロチン後、可能な限り瞬きをし続ける」と宣言し、結果、数十秒瞬きをし続けた後、息絶えたそうです。
【ボーリュー博士の実験】
死刑囚に「ギロチン後に君の名前を呼ぶから瞬きで反応してほしい」と依頼。
ギロチン後に博士が声をかけたところ、2回までは反応があったそうですが、3回目の前に息絶えたそうです。
その後、毎回、処刑時に科学者が大勢集まるため、死刑囚を使った人体実験は禁止になったそうです。
本当のところは?
上記のように様々な実験が行われいましたが、単なる筋肉の痙攣ではないか?など憶測が飛んでおり、本当のところは不明のままとされています。
※諸説あり