【都市伝説・日本史】キリンビールのモデルは坂本龍馬?
(出典:キリンビール)
ビールでおなじみのキリンビール。最も有名なビールが『キリンラガービール』
この社名にもなっているキリンラガービールのラベルに登場する架空の動物が麒麟。
麒麟とは、『頭が龍で胴体が馬』という中国の伝説上の霊獣とされている。
なぜ、麒麟が社名やラベルに採用されているのか?
キリンビールは、明治18年に三菱財閥の岩崎弥太郎が出資してできたスプリング・バレー・ブルワリーという会社が前身で、当時、三菱の相談役でもあった幕末に活躍した長崎のトーマスグラバーが初代社長を務めています。
初代ラベルは明治21年に荘田平五郎が発案したものとされているが、翌22年にグラバー自身がラベルを変更したとされている。
初代社長グラバーは坂本龍馬の親友で、イギリス逃亡を助けた人物ともされており、
グラバーは坂本龍馬を偲び、頭が龍で胴体が馬の麒麟をラベルデザインに採用したのでは?というのが都市伝説です。
確かに22年のラベルのほうが麒麟(=龍馬)をイメージしやすくなっていると思います。
※諸説あり