【都市伝説・日本史】坂本龍馬はお札になっていた?
坂本龍馬を暗殺から助けたとされる3人(伊藤博文・板垣退助・岩倉具視)は紙幣に顔が登場しているのは有名な話。
では、坂本龍馬は?
そもそも、坂本龍馬の顔は、写真や肖像画が残っていない(写真は影武者だったので)ため、紙幣の人物像として描けられなかったのだと言います。
ところが、日本の近代化の立役者として有名な坂本龍馬が紙幣にならないのはおかしいということで、形を変えて紙幣に登場しているという都市伝説があります。
それは、「聖徳太子」のお札!
聖徳太子のお札は、明治以降、最多出場の7回!発行されています。
聖徳太子には、有名な伝説として、『天駆ける天馬に乗って聖徳太子が現れた』という話があります。
この天馬とは「空を飛ぶ顔が龍で体が馬」を意味しており、龍馬と言い換えることができます。
つまり、顔が不明な坂本龍馬を、同じく顔が不明な聖徳太子とオーバーラップさせて、隠語で聖徳太子=坂本龍馬として紙幣に登場していたという都市伝説です。
※諸説あり