【都市伝説・海外】悪魔の数字「666」の意味と成り立ちは?
「666」の成り立ちとは?
「666」が登場したのは、新約聖書の予言の章とも言われる「ヨハネの黙示録」。『「666」の烙印をつけられた者は、人間ではない』記されている。つまり、悪魔の数字という限定的なものではなく、人ではない者(獣含む)という意味だったようです。
最初に666の烙印を押されてしまったのは、ローマ皇帝の”ネロ”。
ネロは、人類史上初めてキリスト教徒を迫害した人物とされており、キリストの一番弟子で、初代ローマ教皇になったペトロを逆さ磔の刑にして殺害した人物です。
「666」の意味は?
キリスト教徒から相当恨みをかったようで、ネロの名前「NERON KASAR」をアルファベット数字に置き換え、全部を足すと合計666となることから、666(=ネロ)=人間ではない者と言われ、キリスト教徒目線で、神の逆=悪魔の数字と言われるようになりました。
※諸説あり