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【都市伝説・日本史】戦国武将・上杉謙信は実は女性だった?

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越後の龍と恐れられ、武田信玄と名勝負を繰り広げた戦国時代の名武将「上杉謙信」。その名武将が実は女性だったという都市伝説があります。

 

なぜ、名将・上杉謙信が実は女性だったと言う都市伝説が生まれたのでしょうか?

以下の5つの理由が、上杉謙信=女性説が生まれた根拠とされています。

 

【理由①】

生涯独身を貫いており、側室もいなかったことから子供がいなかったため。

(他国より養子を迎えている)

 

【理由②】

毎月10日前後に、戦の最中でも腹痛を理由に自室籠っていた。

 

【理由③】

権力固執することが全くなかった。

 

【理由④】

スペイン内戦時にトレド修道院で発見された船乗り・宣教師による日本についての報告書がきっかけと言われています。その中に、ゴンザレスという船乗りが国王フェリペ2世に提出した日本に関する調査報告書があり、「上杉景勝”叔母”が開発して得た佐渡の黄金をたくさん持っている」と記載されていました。

上杉謙信の兄弟には上杉景勝の母(上杉謙信の姉)しか女性がいないことから、この”叔母”とは上杉謙信のことだと考えられています。

 

【理由⑤】

当時、ゴぜ歌(女性の盲目の芸能者の歌)の中で上杉謙信のことを「男も及ばぬ大力無双」と歌っていることから、上杉謙信は男性も力及ばない女性だと考えられています。

 

※諸説あり